高校女子ソフトボール愛知県選手権(観戦記②)

引き続き「平成29年愛知県高等学校女子ソフトボール選手権大会」の観戦記です。

決勝戦の相手は強豪、聖霊高校。

3回表、聖霊に先制を許し2点をリードされますが、その裏、尾北は二死から打線が繋がりすぐさま1点を返します。4回表は一死満塁のピンチを三塁ゴロのホームゲッツーで無得点に抑えます。

尾北は5回裏、二死三塁から二番がセンターオーバーのタイムリーツーベースを放ち2-2の同点に追いつきます!

試合は土壇場7回表、一死二三塁のピンチを迎えますが、センター前に上がった飛球をセンターが好捕。後続も抑え、このピンチを0点で切り抜けました。その裏、尾北高校は先頭がセンター前ヒットで出塁しますが無得点。2-2のまま延長戦に突入しました。

8回表は、聖霊はタイブレーカーのランナーを確実にホームに迎え3-2とリード。その裏、尾北高校もタイブレーカーのランナーを四番のタイムリーで迎え入れ3-3の同点とします。

9回の攻防はともに0点。

10回表、聖霊高校は相手守備の乱れに乗じて2点をもぎ取り5-3。10回裏、尾北高校はタイブレーカーのランナーは何とか迎え入れますが、反撃は1点止まり。

尾北高校は5-4で惜しくも敗れました。

 

高校女子ソフトボール愛知県選手権(観戦記)

本日「平成29年愛知県高等学校女子ソフトボール選手権大会」最終日が岡崎市の岡崎学園大岩グランドで行われました。

江南市の尾北高校がベスト4まで勝ち進んでいます。

準決勝の相手は成章高校。

尾北高校は立ち上がりを攻められ1回に4点を先制されますが、2回の表にすぐに2点を返します。3回は一死満塁のチャンスを迎えますが無得点。4回は二死からチャンスを作り三番四番の連続タイムリーでついに同点。6回は一死二三塁からキャプテンが左前タイムリーを放ち逆転に成功!

投げては二番手投手が2回以降をゼロで抑える好投で、尾北高校が6-4で勝利、決勝戦に駒を進めました!

 

 

宮中クラブ優勝(春季大会1部リーグ)

昨日「平成29年江南市ソフトボール協会春季大会 1部リーグ決勝トーナメント」が江南市蘇南公園多目的広場で行われました。

真夏の炎天下の中で行なわれた3試合はどの試合も見応えのあるものでした!

優勝は昨春に引き続き「宮中クラブ」。

準決勝では昨秋の覇者「前野クラブ」との戦いで、接戦の末、最後に追いつき抽選勝ち。

決勝戦では布袋シャークス川口の立ち上がりを攻めいきなり4点を先制、布袋シャークスの反撃をかわしての見事な優勝でした!

準優勝の布袋シャークスも昨年秋に1部リーグに再昇格したばかりですが、若手の成長により着実に力をつけてきています。秋季大会でのリベンジを楽しみにしています。

昨日の試合結果は下記の通りです。

【準決勝】
宮中クラブ 4(抽選勝ち)4 前野クラブ
布袋シャークス 6 – 2 南野クラブ

【決勝】
宮中クラブ 9 – 4 布袋シャークス

 

宮中クラブ4連覇!(江南壮年大会)

昨日開催されました「平成29年江南市ソフトボール協会壮年大会」で、宮中クラブが四年連続優勝を決めました!

真夏のような暑さの中で行われました決勝戦は、準決勝を大差で勝ち抜いた宮中クラブと、強敵江森・勝佐を破って勢いに乗る布袋SH連合との対戦となり、昨年の決勝戦と同じ顔合わせとなりました。

宮中クラブは初回から足を絡めた攻撃で布袋SH連合の立ち上がりを攻め大量6点を先取し試合の主導権を握ると、その後も得点を積み重ね、終わってみれば4回コールド勝ちの圧勝。大会4連覇を果たしました!

宮中クラブの皆さま、おめでとうございます!

昨日の試合結果は下記の通りです。

【準決勝】
宮中クラブ 18 – 2 東野ソフト
布袋SH連合 5 – 2 江森・勝佐
【決勝】
宮中クラブ 10 – 0 布袋SH連合