昨日までの豪雨の影響で開催が心配されましたが、協会役員や審判員の必死の整備により1時間遅れではありますが試合開始することができました。ご協力いただきました皆さまありがとうございました。
さて、試合は春季一部リーグの準決勝から行われました。
宮中クラブvs北親クラブは北親クラブが2点を先制し試合を優位に進めますが、宮中クラブは4回6点を奪い逆転。5回にも3点を追加し、9-2で決勝へ駒を進めました。
高屋クラブvs布袋シャークスは3点をリードされた布袋シャークスが3回の裏に同点に追いつき試合を振り出しに戻しますが、高屋クラブは4回表に2点を追加し勝ち越し。試合を決めたかに思えましたが、布袋シャークスは最終回に足を絡めた攻撃からチャンスを作ると6番打者の右前安打で劇的な逆転サヨナラを決めました。
決勝は宮中クラブvs布袋シャークス。宮中クラブは初回5点を先制するもその裏、守備の乱れもありまさかの5失点で同点に。しかし、3回、5回にそれぞれ2点を挙げ逃げ切り体制に。布袋シャークスも最終回2点を返し、一打同点のチャンスを作りますが、あと一歩及ばず、9-7で宮中クラブが優勝を決めました。
一般男子一部リーグ決勝の後、引き続き壮年大会の決勝が行われました。宮中クラブvs上奈良クラブ。
上奈良クラブは初回1点を先制。逃げ切りを狙いたいところでしたが、宮中クラブの打線に捕まります。その裏2点を奪われ逆転されると、2回には6点、3回には4点を奪われ終わってみれば12-1の大差で宮中クラブが優勝を決めました。
宮中クラブは、春季大会一部リーグと壮年大会とのダブル優勝を決めました!
以下は春季一部の表彰式
以下は壮年大会の表彰式